ダメ面接官が教える、面接のポイント!

2021年4月23日

この所、企業さんの面接代行を行っています。

ホントダメ面接官なので、あまりに面接が続くと眠くなったりする事も。

・・・という事で、今日はそんなダメ面接官&キャリアコンサルタントが教える

上手な面接HOW TOを。

 

ポイント1:その会社の募集背景をしろう!

これ大事!どんな人材が欲しいのか?

ただの増員なのか?

新卒が欲しい?

慣れた経験者が欲しい?

それさえ分れば、質問内容や、アピールするポイントが変ります。

例えば、未経験の業界であっても業務をマネージメントした経験がある人が欲しい

その場合、自身の経験の中で、マネージメント経験をアピールすればいい。

その時の結果や、改善した点など思いっきり話してみましょう!

 

ポイント2:HOW TOをみても、自分に置き換えましょう

面接HOW TOってたくさん出ていますよね。

面接受ける人も、チェックするポイントなのかも。

ただ面接官も数多くの方と会っていると

「あれ?さっきの人もそんな事言ってたな」

「あれ?これ他の人も・・・」と分ってくる。

例えば、質問がないか聞かれたら、こんな質問しましょう!

というHOW TO があったとしたら

そのまましてしまったら、他の人と変らない。

ちょっと捻ってみる。

「入社までにやった事が良いことはなんですか?」って質問をするとしても

そのまましてしまったらマイナス効果です。

その企業がそんな人材が欲しいか?どんな会社なのか分ってない。

上記であれば「入社までに~な事を学ぼうと考えていますが、それは御社のお役に立てる事でしょうか?」の

質問の方がプラスポイントになると思います。

受動的な質問よりも、積極的ですよね。

 

ポイント3:HPやSNSがある場合はチェック!

そこから分る企業内容があるはず。

無い場合は、面接で質問しちゃいましょう!

求人によっては、募集要項にそこまで詳しく書いていない事もありますから。

同じような業種の他の企業と比べるのも良いかも知れませんね。

他の同じ業種の所では・・・と一言添えたり。

 

人事担当も、面接が続くと同じような答えが続く事も多々あります。

そうすると、ん~どっちもどっちで終わってしまう。

自分だからこそ出来る事を出した方が良いと思います。

 

ご参考までに・・・

 

NANASE株式会社 石田七瀬先生のプロフィール写真
Facebook
この記事を書いたおせっかい先生
NANASE株式会社 石田七瀬
ものづくりコーディネーター、NANASE株式会社にて製造業のマッチングをおこなっております。 ものづくりの色々をコラムで綴っていきます。 【各種コーディネート業務】 営業代行および納品代行などの支援業務 産業に関する技術、製品、情報の提供および斡旋 機械設計、プロダクトデザイン、溶接、製缶、板金加工、各種加工業(鉄・非鉄・樹脂等)をはじめ、運送業、士業(行政書士、税理士、弁護士等)など、のべ600社以上のネットワークを駆使し、御社あったプランをご提案させていただきます。
このページの先頭へ戻る