私自信がどんな人物か分からないままでは、お仕事を依頼する事も難しいかもしれません。
私の人物像をご理解して頂けるように、プロフィールを作成致しましたので、ご一読して頂けると嬉しいです
一般的ではない人生を過ごしてきた私の生い立ちを知って頂き、今後の皆様の人生の糧にして頂けたら幸いです。
きっと生きる勇気が湧いてくると思うので、是非、最後までご覧ください。
私は、1980年生まれ、埼玉県北本市で育ちました。
今では、電力のコスト削減を自分の使命と感じて邁進する日々です。
なぜなら、いろんな企業様を元気にする事が、私の妻を元気にできる唯一の方法だからです。
なぜ妻を元気にできる唯一の方法なのか・・・。
順を追って説明させて頂きますね。
私の仕事のキャリアは10年間銀座のキャバクラ、エステサロン、など店舗経営をやってきました。
家族のために仕事をする事が家族への最大の愛情だと勘違いし、寝る間も惜しんで働いていました。
そんなバリバリ仕事をしてビジネスも順調だった昨年、妻が乳ガン(ステージ2.トリプルネガティブと呼ばれる10人に1人なるかならないかの転移、再発死亡率の高いガン)なってしまったのです。
その妻にシェアされた言葉によって私の人生観は変わりました。『あなたが仕事ばかりしていて、子育てを丸投げされて私は死にたいと思ってた。その夢が叶って癌になっちゃった。ごめんね。』、、、と。
私は幼少期いじめられた体験がありそのことによって死にたいと思った過去があります。
だから死にたいと思うほど思い詰められた人の気持ちは自分が1番分かっています。
それなのに、家族の為に働いたつもりが、大切な家族に死にたいと思わせてしまっていたのです。今までの何をやっていたんだと、この上ない自己嫌悪になりました。
妻がガンになった事を聞いた時、3年前に癌で死んだ母親のトラウマが蘇りました。
母親は抗ガン剤漬けで、最後は手の施しようのない状態で壮絶な亡くなり方をしました。
それがよぎり「どんな事をしても妻を助けたい」という想いに駆られ、様々な治療を調べました。
そこで知ったのは医療は「保険の枠の中の治療」と「保険の効かない外の枠」では治療方法、生存率が全然違うという事です。
当時、私が選んだ選択肢はお金で解決出来る選択肢があるなら最大限の事をするという事でした。
知人の紹介で採用した治療プログラムは3年間で2000万円というものでした。
月々の支払いは70万円、それでも命には変えられないとの想いでその治療をはじめました。
しかし数ヶ月して経済的課題に直面して継続が困難となり、出来心ではなく、確信的に経営のパートナーを裏切り独自でビジネスをしようと計画をしました。
結果それはバレてしまいパートナーとの信頼関係が崩壊して、今までやってきたビジネスを全て失い無職になってしまいました。
もはや妻を治療するための先立つものがなくなり、私は一家心中する事も考えました。
しかし、どうせ死ぬなら、死ぬ覚悟で働いてそれでダメなら死ねばいい、そう思えたのです。
私は、妻のガンによって人として大切な事が何かを学ばせて貰いました。
家族の命が掛かっているとはいえ、人を裏切るという行為は絶対にやってはいけない、という事です。
私は、神様を信仰している者ではありません。しかし、この時は、神様からのお告げのようなものを授かった気がしたのです。
人を裏切るならお前を裏切る。誰かを助けたら、お前の妻を助けてやる。
人生は因果応報。
「誰かの役に立てる仕事がしたい!」それが心の底から湧き出る感情でした。
そんな時に手を差し伸べくれたのが、今の仕事の会長であるドイデンキホールディングスの土井さんです。
人を裏切る事はどんな自己の正義があっても結果自分に返ってくる事を学び、新たな人生のリスタートは貢献が出来るビジネスをしたいと考えています。
死にかけた私達一家を助けて頂いた会長にビジネスで恩返しがしたいです。
そして、コストで圧迫されて困ってる方々のお役に立ちたいと思っています。
私に出来る事があればどんな事でもご用命ください。
全身全霊をかけて精一杯、対処させて頂きます。
今、日本に存在する企業で、コストに圧迫されてる全ての皆様。
必ずコストは削減できます。
手遅れになる前に、是非一度、会社の健康診断をしてみる事をお勧めします。
末筆ながら、私のような者の生い立ちを最後までお読み頂き、
誠にありがとうございました。
もし、さらに、まだ読んでみたいと思われた方は、
暗黒の10代編もあるので、そちらもお読み下さい。
福地裕介