腹を決めると道が開ける〜帝王学の教え5〜

2020年11月21日

腹を決めることは、自分の人生を変えるための最初の一歩となります。そして、今のあなたが、現在の その姿になっているのは、過去のあなたが「そうなりたい。」と腹決めした結果です。もし、今のあな たの現状が満足行くものであるのなら、過去に今のその姿を想像し、そうなれるように努力と研鑽を重 ねてきたその結果が現れています。

一方でもし、今のあなたの現状が満足行かないものであるのなら ば、それも残念ながら自分自身が「そうなりたい。」と決めたことなのです。 「今やらされている仕事は本当にやりたかったことではない。」と、思われているかもしれません。で すが、その会社に就職すると決めたのは誰でしょうか?夫や妻に対して、「こんなはずじゃなかっ た。」と思われているかもしれません。ですが、その相手を選んだのは誰でしょう。そして、それまで にその関係性を築いてきたのは誰でしょうか?

腹を決めることは、全ての成功と、全ての失敗の源泉になります。 私たちは日々、無限の可能性の中に生きています。過去がどうであれ、今の自分がどうであれ、これか ら先、どのような人生を生きるのかは自分の選択次第です。人生に正解はありませんが、『自分のやり たいことをやり切って生きる人生』と、『まぁまぁそこそこで生きる人生』と、どのような人生でも今 から自分で選択することができます。 腹を決めると人生の道が確定しますが、それは同時に「地獄の始まり」でもあります。腹を決めて、も のごとに真剣に立ち向かっていけばいくほど、より大きな試練が待ち受けていて、あなたの前に立ちは だかります。そして、世の中に及ぼす影響力が大きくなるほど、その試練はますます大きなものになっ ていきます。 課題や困難は、腹決めの“度合い”を試されています。だから地獄は『逃げ出さずに誠実に向かい合い、 乗り越えていけ!』というメッセージだと受け取るようにすることです。
不思議なもので、本当に腹決めをすると、そのときに必要なものや情報が集まってきます。例えば、あ なたが『飲食店を開業したい!』と心から腹決めしたとしましょう。すると飲食店を開業するのに「必 要な知識」「必要なもの」「必要な人」「必要な物件」などなどが、“自動的に” 集まりだします。も し、「繁盛する飲食店を経営したい!」とより具体的に決めたのなら、更にそれに見合ったものが集ま ります。決めると、そうなるのです。だから、完全に準備をしてから腹決めするのではありません。今 すぐ、腹決めすればよいのです。

また、腹決めが十分でない状態で何かものごとを始めたとしましょう。すると「何が本当に正しいの か?」「どうするべきなのか?」と迷いが生じます。結果、大きな成果を叩き出す行動とならず、中途 半端な結果に終わってしまうのです。 最初の腹決めが正しいのかどうかなんて、誰にもわからないものです。上手く行かない人は「やりたい な。」「やれたらいいな。」「やるべきかな。」と言います。上手くいく人は「なにがなんでも、絶対 にやる!」と言い切ります。 なんの根拠のない腹決めであっても「絶対にやり切る!」と決めている人は、課題や困難を乗り越え、 本当に何とかしてしまうものです。
陽の時代は個人の夢や希望が叶いやすい時代です。チャンスはいくらでもやってきます。そんな時代の 腹決めのコツは、大風呂敷を広げること、自分の枠を超えた夢を持つことです。自分の人生はまぁこん な感じ、と決めつけず、より大きな夢を思い描くとよいでしょう。

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この記事を書いたおせっかい先生
ドイデンキ株式会社 福地裕介
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