最底辺を生き延びる!暗黒の10代編

2020年10月15日

 

「最底辺を生き延びる!暗黒の10代編」

私の10代は、何をしても上手くいかず逃げてばかりの人生でした。

そんな自分の心の在り方は常に劣等感。

何をどうすればいいのか?葛藤の日々を生きておりました。

 

私の10代を簡単に説明すると・・・

いじめられっ子→パクリ芸でお笑い芸人→大滑りして挫折→恥ずかしい自分の過去に触れさせない為にヤンキーになる→本物にボコボコにされて挫折→ギャル男になる→渋谷のイケてる世界観に耐えきれず挫折。

 

まさに暗黒の時間でした。

 

20歳の時にドラマ『ビーチボーイズ』に憧れていた頃、

地元の先輩に海の家で働がないかとオファーを受けて伊豆白浜へ行くことに。

 

白浜のビーチは本当に美しく素敵なビーチでした。

 

が、おかしな事に浜辺に海の家が建っていません。

 

気になったので先輩に尋ねた所、先輩から一蹴されました。

 

『馬鹿野郎』と。

 

どうやらこの浜はあまりにも綺麗なビーチな為、条例で海の家を出す事が禁止されてい他のです。でも先輩には、海の家で働がないかと誘われたのです。

 

それを尋ねると先輩は

『お前は国道を超えた宿舎から浜辺に来て、キャッチセールスをするんだ。あとはサマーベッドやレンタルパラソル、食事のデリバリーをするんだ』そう告げられました。

炎天下の中の雑用係です。

 

仕事はノルマ制でノルマを超えられなければ夕方まで働かねばならず、

挙げ句の果てに、お給料ゼロ。そして夜は外出禁止。

 

地獄の条件でした。

 

さらに宿舎は体育小屋を彷彿させるホコリまみれの雑居ハウスに60人が寝泊り、新人は兵隊と呼ばれ8畳の部屋に16人が寝泊まりする所からスタートです。

 

テレビなし

エアコンなし

扇風機一台

布団は2人で1つ

風呂なしシャワーのみ

食事レトルト食品

 

劣悪極まりない環境でした。

 

初日で早々に挫折をして逃げ出したかったのですが、過去の人生のように挫折が許されませんでした。何故ならば、地元の先輩の顔で来ているので逃げれば地元に居場所をなくすからです。

 

まさに軍隊のような生活。

 

毎日朝になると数名が夜逃げしていなくなる離職率70%の環境で半強制的にワンシーズン7.8月を過ごしました。

 

この間、雨が降らなければ休みなし(2000年の夏はまさかの雨が降らない夏でした)

 

辛くて何度も心が折れながらも任務を終え2度と来るかと思っていたのですが、何故か翌年も行く事に、、、。

 

辛い思い出が美化されてしまう現象により、またあの夏が始まってしまいました。

しかし、既に体験した事を繰り返す事は一年目ほど辛くもなく楽しめるようになりました。

 

そしてついにこの仕事での楽しむ為に必要な3つのスキルを身につける事が、出来るようになりました。

 

1つ目は営業力

ノルマ制なのでノルマさえクリアしてしまえば午前中で仕事が終わり1日フリータイムになる。

 

2つ目はナンパ力

フリータイムになって、その日1番の美人をナンパに成功する事が浜のステータスでした。

 

3つ目は人間力

浜辺には怖い人達がウヨウヨ。地雷のように浜辺にいます。真面目に働いていても理不尽にぶっ飛ばされたりしました。そんな超理不尽な世界を渡り歩く根性と社交性。

 

 

この3つを体得した事で、地獄の体験を天国にする事が出来ました。

 

そしてそのスキルは、社会に出てからも生かされ、銀座でキャッチをしていた頃は

『伝説の客引き』として3年間街中を無双しました。

 

人生で初めて自分の武器が、見つかった出来事がその海の家での生活です。

最終的に5年間、夏になる度に人生をリセットして働きに行っていました。

 

成功した体験の数よりもはるかに多い挫折経験。

そんな経験を得て、本当に大切な事が何かが分かりました。

 

成功者になりたいと生きて来て、結果上手くいかず、ずっと無いものばかりを追いかけて生きていました。

 

自分の事ばかりを考えて生きてきた人生では上手くいかないと知りました。

 

そして本当に大切なモノは既に目の前にあり、それを犠牲にして今ないモノを追いかけている意味の無さに気が付きました。

 

まだ見ぬ未来の不安に支配されていましたが、今この瞬間に視点を変えることで、世界が変わりました。

 

今の自分にできる事は、今、対応しているお客さんのために、全身全霊で走り回る事です。

 

泥臭く、誠実に、誰よりも動く。

これが今までの人生で学んだ成功法則です。

 

こんな福地裕介ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

とても長くなりましたが、最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!

 

福地裕介

 

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